1985年
* 1月21日、5thアルバム『THUNDER IN THE EAST』をリリース。シングル『CRAZY NIGHT』のヒットもあり、アメリカのビルボードアルバムチャート74位(日本においては、オリコンヒットチャート4位)を記録する。日本のロックバンドにおいて、ビルボード100位圏内に入ったのは初めてであった(ソロアーティストでは唯一坂本九が1位という快挙を果たしている)。
素晴らしい傑作。人生のベスト映画の一つになりそう。
歴史/社会/哲学/家族/愛、全てがつまっている。
アメリカ・アジアの歴史を抱えた個人と、その生き様。
労働者階級の誇り。Do it yourself. やるべきことを魂込めてやっていくこと。ガレージの中の工具の数々。おれのじいちゃんを思い出す。
東京に暮らすことになっても、Do it yourself魂を子どもに見せれるような親父または祖父になりたいと思った。
会場は東京で言うと渋谷AXとかクアトロくらいの感じ?の小さなところで、客層はアメリカ人と日本人が半分ずつくらい、歌う曲も英語と日本語が半分ずつと言った感じ。やはり日本でヒットした曲の方がフックが効いていていいように思いました。Can you keep a secretがファンキーな仕上がりになっていたのと、Automaticのメロディのたたみかける感じのかっこよさが印象的だった。
この前新しく買ったジャケットを着てみたら思いのほかパンクっぽかったので、久々にClashでもきくかー、と思ってiPodでききながらキャンパスを歩いた。White Man In Hammersmith Palaisからのシャッフルにしたら2曲目がRock the Casbahで、やっぱかっこええ、と思ってたら教室に着いた。
そして友達がFacebookにLost in the Supermarketのビデオを載せていた。
夜、最近寝坊するんだよね、と話してたらホストファザーがラジオで起きれる目覚まし時計をくれたので、さっきセットするために一瞬だけラジオつけたらちょうどその時かかってたのがなんとRock the Casbah!すげーミラクル!
今日、新しいインターン先に挨拶に行ってきた。今までのところがイマイチだったので交渉して変更してもらったのだ。
職場の人も仕事内容もいい感じで、最初からここで働いとけばよかった。
たまたま今日が留学生のレセプションパーティで、大学院に留学している若手官僚と、西日本新聞(福岡でシェアNo.1の新聞)のベテラン記者と知り合った。福岡出身ということで意気投合しました。なんか九州人同士ってどこでもすぐ仲良くなれるので九州人でよかった!九州ばんざい! I ♡ K S
あと、同じ部署にメガネが似合うキュートな60's風の女の子がいた!今まで見たアメリカ人の中で一番かわいいかも・・・。 The Pipettesにいそうな感じ。毎日がちょっと楽しみになりました。
今日本でも公開中の"(500)days of summer"、3回目を見た。最高です。一回目は映画館、二回目は飛行機の中、そして今回DVDで見たので初めて英語字幕付きで見れて、今まで聞き取れなかったとことかが分かって新たな発見があっておもしろかった。どう訳されているのか気になるので次は日本語字幕で見たい。
(以下はねたばれ注意)
いろいろ今まで気がつかなかったインディーロックからの引用とかも分かって、最初のBelle and Sebastianもそうだったけど、一番衝撃だった台詞がこれ。
"It pains me that we live in a world where nobody’s heard of Spearmint”
(誰もスペアミントを知らないような世界に住んでるのが苦痛だ)
そんなダメすぎるトムだけど、あまりの落ち込みように上司に呼び出され、会社サボっても、何とか立ち直り、映画の最後では立派に旅立っている。彼女のおかげで、彼は成長したのだ。彼女の判断は正しかった。そしてエンディングテーマ"She's Got You High"で、"She's got you high and you don't even know yet"(君はまだ知りもしないけど、彼女が君を高めてくれたんだ)と歌われる。