銀行のおねえさん

先日、アメリカにきてはじめて銀行に行った。MacBookを買ったときのキャッシュバックで、Appleから小切手が届いたので現金にしたかったのだ。ところが僕は小切手というものをもらったのが初めてだったので、どうすればよいかよくわからず、とりあえずその小切手に書いてある銀行が学校の近くにあったので、行ってみることにした。

窓口に並んで自分の番になり、ちょっと緊張しながらまず最初に「アメリカで銀行に来たのこれが初めてなんですけど・・・」と窓口のお姉さんに言うといきなり「Wow, Congratulation!」と言われ、ハイタッチをもとめられた。

僕は驚いた。日本で銀行のお姉さんといえば制服をかちっと着て、サラサラとお金を数える、隙のない女の人、というイメージである。ところがアメリカでは銀行のお姉さんは客とハイタッチをするのである。

その後もお姉さんはアメリカにきて何をやってるんだとか、この小切手は給料か、など、いろいろなことをきいてきた。僕は現金を受け取り、アメリカのフレンドリーさってすげえなあ、とあらためて思った。アメリカの働いている人たちは、職場でもあんまりルールに縛られず、自分を殺していないので、けっこう面白い。それが裏目に出てテキトーにやってる人もよくいるけど、まあそれも人間らしくていいじゃないか。にんげんだもの。僕はふだん仕事をしていると、なんか仕事モードになってしまって、なかなかうまくフレンドリーに振る舞えないときがけっこうある。なんかそういうのってつまらんと思う。こういう銀行とか堅い場所でハイタッチというのもなかなか面白かったので、仕事中もう少しリラックスしてフレンドリーに行こうと思った。ゲマインシャフト!

今日の一曲:


あとこれすごい

3 コメント:

    On 2009年10月29日 0:15 nKmR さんのコメント...

    ピクシーすげ。普通はああいうことしてゴールとは全然違う方向に飛んで「あ~かっこわる~」ってことになるのに、そうならないのがすごいね。

     
    On 2009年10月29日 18:08 so さんのコメント...

    おれはこれを見てからピクシーのスーパープレー集、みたいなんをYoutubeで見るはめになった。

     
    On 2009年10月30日 12:19 emi さんのコメント...

    確かにアメリカの銀行の窓口のお兄さんやお姉さんはフレンドリーだよね!私もよくチェックを換金しに行くと、世間話するの楽しいもん。でもさすがにハイタッチはしたことない(笑)!

     

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