リバプール、現在4連敗中と大変厳しい状況です。
シャビアロンソの不在を嘆く人もいるけど、去年はアロンソなしでユナイテッドに4-1で勝ったわけだし・・・。


そして昨日、アロンソの後継者として期待大のアクイラーニ(リハビリ中)が、リザーブの試合に15分出た!公式サイトで映像見たけど、アロンソを彷彿とさせる切り返してのサイドチェンジもあり、あとボールの蹴り方もなかなか華麗でよかったです。アロンソ以上に走れて攻撃的らしいので期待して待ちましょう。今の我々はこういうニュースが心のよりどころになってしまう状況です。


Youtubeにもありました。



この試合後のインタビュー、彼(イタリア 人)の、英語が下手!なんだけど、何とかがんばろうとしてる姿が、語学学校にいる僕らと同じ感じで微笑ましかった。リバプールに来る外国人選手はやっぱ最初は英語に苦労するらしい。おれもリバプールに行った時、マジカルミステリーツアーっていうビートルズ関係の名所をバスで回るツアーに参加したんやけど、そんときのガイドの兄ちゃんがしゃべってる英語が衝撃的にわからんかった。リバプール訛りハンパねえ。

英語といえば、トーレスがこの前出した自伝「My Story」に、英語の苦労話が載っとるんやけど、それが同じ英語に苦労してる身としてむちゃくちゃ共感できて面白いです。


・英語が少しはできると思ってたけどイングランドに来たら全然だめだった
・正直に「聞き取れなかったんでもう一度言ってください」と言えって言われてたけど、言いにくいからいつも「No」ってボソボソ言ってた
・コストコに行ったけどカードを持ってないと買い物できないのを知らず、英語で説明できなかったからそのまま帰った
 ・ラジオを聴いたり、街で見かける広告を訳してみたり、字幕付きで映画を見たりした
・ DSの英語トレーニングソフトを持ち歩いてた
・ビートルズの曲で勉強した
・英語で電話を受けるのが恐ろしくてたまらなかった
・ホテルのルームサービスに電話したらだいたい意図したものが出てきてうれしかった
・火災報知器の誤作動で消防署から電話がかかってきたけど、何を言ってるのか全く理解できなかった。数分後、消防隊が出動してきた(!!)


スーパースターとは言えどやってることが俺らとまったく同じでむちゃくちゃ親近感が湧きます。どうやって電話恐怖症の克服に取り組んだかというと、英語の家庭教師にすすめられて、買う気もないのに新聞広告に出てる車や犬や猫について電話で問い合わせる、っていうのをやったらしい。そして実際電話したら、何もわからなくてパニックになってチームメイトのペペレイナに助けを求めたという。笑

レイナ。超いい人らしい


俺も電話かなり苦手やけん真似してやってみようかな。


今日の一曲:

スカーレットヨハンソン、歌もいい。うまいっていうか雰囲気。

2 コメント:

    On 2009年10月29日 0:17 nKmR さんのコメント...

    スカーレット・ヨハンソン、歌やってたんだ。しかも、いい声だし。曲もいいし。チェキラやね~。

     
    On 2009年10月29日 18:07 so さんのコメント...

    スカーレット・ヨハンソンって名前の響きからしていいよね。

     

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