a life records

アメリカはTシャツが安いので、ネットでロックTシャツを探していくつか買いました。
日本で買うと異常に高いけどこっちだと1000円台で買える。
ただ、デザインがかっこいいStone RosesはアメリカのロックTシャツ屋にはなく、イギリスのサイトしか見つからなくてイマイチ安くなかったんだけど、ebayで安いのを発見。そしたら香港の会社で香港から送られてきた。

で、Stone Rosesフリークのfoliageさんと「今時のアメリカにRosesファンはいるのか？」（Rosesは80年代のイギリスのバンドなので）という話になり、今日ちょうどRosesのTシャツを初めて学校に着ていったので、Tシャツをつっこまれるかどうか確かめてみた。

結果、２人のアメリカ人に声をかけられた。

一人は大学の食堂にいる陽気なラテン系のおっちゃん（40-50代くらいか？）で、パスタを注文しようとしたらいきなり「Stone Roses好きなのか？」と声をかけられて、まさかこんなおっさんからくると思ってなかったのでちょっとびっくり。といってもう1stが出てから20周年なんでリアルタイムで聞いてればこんな年代の人もいるよな。Rosesが好きだけど80年代で最高のバンドはU2とのこと。ちなみに90年代と00年代を聞いてみたら90年代は即答でNirvana、00年代はかなり間があいてInterpolとのこと。Interpolとは渋くて、さすがおっさんという感じです。


もう一人はスーパーで働く24歳の白人の女の子。学校の帰りにバスを待っていたら声をかけられた。実はこの人は昨日の朝バスで声をかけてきた人と同じだった。（その時はFred Perryのバッグをほめられた。）なぜかわからないけどアジアに興味があるらしく、「将来はフィリピン人と結婚したいけど落ち着く前に一回日本人と付き合ってみたい。友達紹介して」と言われた。彼女がいるか聞かれたので、もしやナンパか？この子もU2が好きで最近だとColdplayが好きとのこと。


１日に２回もというのはなかなかなかったので、やはりRosesはアメリカでもカルト的な人気のバンドなんだと思います。あとU2ファンとRosesファンはかなりかぶってるっぽいですね。考えてみればfoliageさんともU2のライブで出会ったんだった。


アメリカは結構知らない人にどんどん話しかける文化があって、いきなり服装をほめられたり、「それどこで買ったの？」とか聞かれたりする。日本だとなかなかこういうことはないけど、ほめられて悪い気はしないのでなかなかいい文化だと思います。

今日の一曲：