U2がオバマ大統領就任祝賀イベントでライヴ。 


1963年8月28日、リンカーン記念堂の前で、マーチン・ルーサー・キングが「I have a dream」と演説した。



『私は夢見ている。 
ある日、ジョージアのレッドヒルの上で、以前の奴隷の息子達と以前の奴隷所有者の息子達が、兄弟愛というテーブルにともにつくことを。 

私は夢見ている。 
ある日、不正と抑圧という熱で苦しんでいる不毛の州、ミシシッピーでさえ、自由と正義というオアシスに変わることを。 

私は夢見ている。 
私の4人の子ども達がある日、肌の色ではなく人柄の中身によって判断される国に住むことを。』 


その場所で、アメリカ初の黒人大統領を前に、U2が"Pride"の演奏を始める。 


「あるアイルランドのバンドが、キング牧師のメッセージと、彼の犠牲に心を動かされ、曲を書いた。彼を記憶にとどめ、称えるために。」 


ボノ「ここで、46年前に語られた夢が、火曜日に、実現しようとしている!」 


One man come in the name of love 
One man come and go 
One man come here to justify 
One man to overthrow 

In the name of love! 
One man in the name of love 
In the name of love! 
What more? In the name of love! 

One man caught on a barbed wire fence 
One man he resists 
One man washed on an empty beach 
One man betrayed with a kiss 

...nobody like you...there's nobody like you... 

Mmm...mmm...mmm... 
Early morning, April 4 
Shot rings out in the Memphis sky 
Free at last, they took your life 
They could not take your pride 


「アメリカの夢であるだけでなく、 
アイランド人の夢であり、 
ヨーロッパ人の夢であり、 
アフリカ人の夢であり、 
イスラエル人の夢であり、 


そしてまた 


パレスチナ人の夢である!」 




続いて、"City Of Blinding Lights" 


「ダブリン北部の4人のアイリッシュ・ボーイは、 
次期アメリカ大統領、バラク・オバマ殿、 
あなたに、この曲を、 
キャンペーンのサウンドトラックに選んでいただき、 
大変光栄です」 



まるで映画みたいな現実。 



そして新曲も発表。 
http://goyb.u2.com/

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